痛い?熱い?心配な方へ
痛い?熱い?心配な方へ
鍼は痛くないですか?
痛みの感じ方には、個人差がありますので「まったくの無痛」と言い切ることは難しいですが、今までの経験上痛くて治療が続けられないという方はいません。
「はり」と聞くと注射針や縫い針を想像されるかもしれませんが、それらと鍼灸用の「はり」は太さも形もまったく違います。鍼灸用の「はり」は、なるたけ痛みが出ないように考えられ作られています。

当院では、主に0.16mmの細さのものを使用します。少し太い髪の毛ほどの太さです。
注射針は皮膚を裂いて刺入されるのに対して、鍼灸の「はり」は皮膚に分け入るように刺入されるので、痛みは出にくいのです。
更に、鍼灸用の「はり」は表面がコーティングされているので、体を傷つけないように加工されています。
熱くありませんか?跡に残りませんか?

熱くありません。跡にも残りません。
お灸の治療には全て紫雲膏(しうんこう)という軟膏を土台に使用しますので、直接皮膚にお灸をすることはありません。
また、一つ一つ手でひねり、硬さや大きさを整えます。そして、熱を調節することで、体の求める気持ちの良いお灸をすることができます。
その他,不安や心配がある方は、こちらもどうぞ。